キャリーオーバーはどれくらい発生する?ロト6・ロト7の全回データを実測集計
「キャリーオーバー発生中!」という言葉には独特の高揚感があります。では実際のところ、キャリーオーバーはどれくらいの頻度で発生しているのでしょうか。この記事では、当サイトが収録しているロト6・ロト7の全抽選結果データを集計して、発生率・過去最大額・最長連続記録を実測値でお見せします。キャリーオーバーの仕組みそのものを知りたい方は、先にキャリーオーバーの仕組み解説をご覧ください。
集計の前提
- ロト6:第1回(2000年10月5日)〜第2117回(2026年7月6日)の全2,117回
- ロト7:第1回(2013年4月5日)〜第684回(2026年7月3日)の全684回
- 当サイトのデータベースに収録している公式抽選結果をもとに、2026年7月8日時点で集計
数値はいずれも当サイトの実測集計です。それでは見ていきましょう。
図表と本文の集計時点について:以下の図表はサイト更新時の収録データで再集計しています。 本文の過去集計は記載された期間のスナップショットです。対象期間が異なるため、数値は一致しない場合があります。図表の対象回数・期間もあわせてご確認ください。
その年の抽選のうち、次回への繰り越し(キャリーオーバー)が発生した回数。最新年は途中までの集計。データ時点: 第2,147回(2026-10-19)・当サイト収録データから集計
その年の抽選のうち、次回への繰り越し(キャリーオーバー)が発生した回数。最新年は途中までの集計。データ時点: 第699回(2026-10-16)・当サイト収録データから集計
ロト6のキャリーオーバー統計
- 発生回数:2,117回中 929回
- 発生率:約43.9%(およそ2.3回に1回)
- 過去最大額:約18億8,461万円(第1588回・2021年5月24日抽選時点)
- 最長連続発生:16回連続(2021年、第1596回・6月21日抽選まで続いた記録)
ロト6では、だいたい2回に1回弱のペースでキャリーオーバーが発生しています。「キャリーオーバーは珍しいイベント」というイメージがあるかもしれませんが、データで見ると意外なほど日常的な現象です。一方で、18億円を超える規模まで積み上がったのは2021年の一時期で、こちらは歴史的な出来事と言えます。
ロト7のキャリーオーバー統計
- 発生回数:684回中 468回
- 発生率:約68.4%(およそ3回に2回)
- 過去最大額:約58億2,684万円(第408回・2021年2月26日抽選時点)
- 最長連続発生:24回連続(第520回・2023年4月28日抽選まで続いた記録)
ロト7では対象期間の約68%の回で繰越残高がありました。連続して残高があることは、1等が連続して出なかったこととは異なります。1等が出ても上限超過分が残ることがあるため、最大残高に至る過程は各回の当せん口数と繰越額を併せて確認する必要があります。
なぜロト7のほうが圧倒的に発生しやすいのか
理由はシンプルで、1等の当せん確率の違いです。
- ロト6:43個から6個を選ぶ → 組み合わせは6,096,454通り(1等は約610万分の1)
- ロト7:37個から7個を選ぶ → 組み合わせは10,295,472通り(1等は約1,030万分の1)
ロト7のほうが1等が出にくいため、「1等該当者なし」の回が増え、キャリーオーバーが積み上がりやすくなります。そしてこの出にくさこそが、キャリーオーバー時の1等上限額(ロト6は最高6億円、ロト7は最高12億円)という夢の大きさにつながっています。
大切なこと:キャリーオーバー中でも当せん確率は同じ
誤解されやすいのですが、キャリーオーバーが発生していても、1口あたりの当せん確率はまったく変わりません。変わるのは「1等が当たったときに受け取れる金額」だけです。
金額が大きくなるぶん、同じ1口でも期待できるリターンが増えるのは事実です。だからキャリーオーバー時に買うこと自体は合理的な楽しみ方のひとつですが、「今なら当たりやすい」わけではない、という点だけは押さえておいてください。当サイトでは、こうした確率の事実を踏まえたうえで、無理のない範囲で楽しむことをおすすめしています。
最新のキャリーオーバー状況を確認するには
- 最新の当せん結果:ロト6・ロト7の抽選結果とキャリーオーバー額を毎日自動更新
- 結果速報記事:毎回の抽選ごとに、キャリーオーバーの有無と金額を記録した記事をブログで公開しています
- トップページ:キャリーオーバー発生中は、トップにバナーで金額を表示しています
よくある質問
Q. キャリーオーバーは何回まで積み上がるものですか?
A. 制度上の回数制限はありません。実測では、ロト6で16回連続、ロト7で24回連続という記録がありました。ただし1等の上限額(ロト6は6億円・ロト7は12億円)を超えるぶんは、当せん者が出た回で複数口に配分されるなどの形で解消されていきます。
Q. キャリーオーバーを狙って買うのはアリですか?
A. 「当たったときの金額」が大きくなるので、楽しみが増えるのは事実です。ただし確率は通常回と同じなので、予算を増やしすぎないことが大切です。
Q. ミニロトにもキャリーオーバーはありますか?
A. ありません。キャリーオーバー制度があるのはロト6とロト7だけで、ミニロトは1等該当者がいない場合でも次回への繰り越しは行われません。そのぶんミニロトは当せん金の変動が小さく、安定した楽しみ方ができるくじと言えます。
Q. この統計は最新のものですか?
A. 本文の数値は2026年7月8日時点の集計です。発生率や連続記録は今後の抽選で変わっていきますが、「ロト6は約4割・ロト7は約7割」という水準は、母数が大きいため急には変動しません。最新の状況は結果ページでご確認ください。
まとめ
キャリーオーバーの発生率は、実測でロト6が約43.9%、ロト7が約68.4%。とくにロト7では「ある状態」のほうが多数派でした。確率は変わらなくても、金額の夢が膨らむのがキャリーオーバーの魅力です。仕組みを正しく理解して、数字と一緒に楽しんでください。
※集計は当サイト収録データに基づく実測値です。賞金の上限額など制度の詳細は、宝くじ公式サイトで最新情報をご確認ください。
参照資料
制度・表示内容の確認日:2026年9月16日。本文の過去集計は各節に記した期間の記録です。
