日本の宝くじの歴史と仕組み|いつ始まり、誰が運営しているのか

calendar_today2026-05-23personやっしー.com 編集部
歴史仕組み基礎知識

普段なにげなく買っている宝くじですが、その歴史は意外と古く、運営の仕組みもしっかりと法律で定められています。この記事では、日本の宝くじの成り立ちと仕組みをやさしく解説します。

宝くじのルーツは江戸時代

日本における宝くじのルーツは、江戸時代の「富籤(とみくじ)」にさかのぼると言われています。当時は、神社や寺院が建物の修復費用などを集める目的で富籤を発行していました。公的な制度ではありませんでしたが、「くじで運を試す」文化はこの頃から親しまれていたのです。

現代の宝くじは法律にもとづく制度

現在の宝くじは、1948年(昭和23年)に公布された「当せん金付証票法」という法律にもとづいて発行されています。この法律は、地方自治体の財源(地方財政資金)を確保することを目的のひとつとしています。つまり宝くじは、ただのギャンブルではなく、公共の財源づくりという役割を担った公的な制度なのです。

誰が運営しているのか

宝くじの発売元は、全国の都道府県と20の政令指定都市です。そして、販売や当せん金の支払いといった実際の業務は、主にみずほ銀行が委託を受けて行っています。制度全体は総務省が所管しています。「自治体が発売し、銀行が運営を担う」——これが宝くじの基本的な体制です。

数字選択式宝くじの登場

私たちにおなじみのロトやナンバーズといった「数字選択式宝くじ」は、1990年代以降に登場しました。ナンバーズがもっとも歴史が古く、その後ミニロト、そしてロト6(2000年)ロト7(2013年)と種類が増えてきました。当サイトでは各くじ種の当せん番号案内分析ツールを用意しています。

まとめ

宝くじは、江戸時代の富籤を起源とし、現代では法律にもとづいて自治体が発売する公的な制度です。買うことが地域の財源づくりにもつながっていると考えると、いつもの一枚も少し違って見えてくるかもしれません。

※本記事は一般的な情報をまとめたものです。最新の情報は宝くじ公式サイト等でご確認ください。