ナンバーズ3・4の当せん確率と当せん金の実勢|申込タイプ別に比較
ナンバーズ3・ナンバーズ4は平日毎日抽せんが行われる、身近な数字選択式宝くじです。申込タイプが複数あるため「どれを選べばいいのか」で迷いやすいくじでもあります。この記事では、タイプごとの当せん確率を計算で示したうえで、当サイトが収録している全7,032回の実測データから当せん金の実勢レンジを確認します。申込タイプそのものの説明はナンバーズの申込タイプ完全ガイドをご覧ください。
前提となるルール
- ナンバーズ3:0から9までの数字を3桁選ぶ(000〜999の1,000通り)
- ナンバーズ4:0から9までの数字を4桁選ぶ(0000〜9999の10,000通り)
- 1口の価格:どちらも200円
- 抽せん日:月曜日から金曜日まで、平日毎日
図表と本文の集計時点について:以下の図表はサイト更新時の収録データで再集計しています。 本文の過去集計は記載された期間のスナップショットです。対象期間が異なるため、数値は一致しない場合があります。図表の対象回数・期間もあわせてご確認ください。
データ時点: 第7,096回(2026-10-20)・当サイト収録データから集計
データ時点: 第7,096回(2026-10-20)・当サイト収録データから集計
データ時点: 第7,096回(2026-10-20)・当サイト収録データから集計
データ時点: 第7,096回(2026-10-20)・当サイト収録データから集計
ナンバーズ3の当せん確率
- ストレート(数字と並び順が完全一致):1,000分の1
- ボックス(並び順は問わない・3桁すべて異なる場合):約167分の1(6/1,000)
- ボックス(同じ数字が2つ含まれる場合):約333分の1(3/1,000)
- セット(ストレートとボックスに半分ずつ賭ける):上記2つの組み合わせ
- ミニ(下2桁が一致):100分の1
ボックスの確率がストレートより高いのは、並び順の違いをすべて当せんとして扱うためです。たとえば「1・2・3」を選んだ場合、123・132・213・231・312・321の6通りが当せんになります。一方で「1・1・2」のように同じ数字が含まれると並び方は3通りしかないため、確率も下がります。
ナンバーズ4の当せん確率
- ストレート:1万分の1
- ボックス(4桁すべて異なる場合):約417分の1(24/10,000)
- ボックス(同じ数字が2つ含まれる場合):約833分の1(12/10,000)
- ボックス(2組のペアがある場合):約1,667分の1(6/10,000)
- ボックス(同じ数字が3つ含まれる場合):2,500分の1(4/10,000)
桁が1つ増えるだけで、ストレートの確率は10分の1になります。そのぶん当せん金は大きくなる、という関係です。
当せん金の実勢レンジ(全7,032回の実測)
ナンバーズの当せん金はあらかじめ決まっているわけではなく、回ごとに変動します。売上と当せん口数によって決まる仕組みのためです。当サイトが収録している第1回(1994年10月7日)から第7032回(2026年7月22日)までの全7,032回から、当せん者が出た回の当せん金を集計しました(2026年7月23日時点)。
ナンバーズ3
- ストレート:最低2万5,400円 〜 中央値9万3,300円 〜 最高20万6,500円
- ボックス:中央値1万6,800円
- セット(ストレート的中時):中央値5万6,000円
- セット(ボックス的中時):中央値8,400円
- ミニ:中央値9,300円
ナンバーズ4
- ストレート:最低12万6,900円 〜 中央値95万2,600円 〜 最高203万7,000円
- ボックス:中央値5万1,400円
- セット(ストレート的中時):中央値50万8,200円
- セット(ボックス的中時):中央値2万5,700円
ナンバーズ4のストレートは中央値で約95万円。1口200円で100万円近くというのは、確率1万分の1に見合った金額だと言えます。
直近の実勢に絞るとどうなるか
30年以上ぶんの平均には、売上規模が大きく違った時代も含まれています。そこで直近1,000回(おおむね直近4年ぶん)に絞って集計し直しました。
- ナンバーズ3のストレート:最低2万9,100円 〜 中央値8万6,400円 〜 最高15万7,900円
- ナンバーズ3のストレート当せん口数:最小27口 〜 中央値98口 〜 最大814口
- ナンバーズ4のストレート:最低12万6,900円 〜 中央値88万9,350円 〜 最高186万8,600円
- ナンバーズ4のストレート当せん口数:最小3口 〜 中央値24口 〜 最大532口
全期間の中央値とほぼ同じ水準に落ち着いており、ナンバーズ3のストレートは9万円前後、ナンバーズ4のストレートは90万円前後というのが現在の実勢と考えてよさそうです。
注目したいのは当せん口数の振れ幅です。ナンバーズ4のストレートは、少ない回で3口、多い回では532口。当せん者が多い回ほど1口あたりの金額は下がるため、同じストレート的中でも受け取る金額は回によってかなり変わります。この仕組みは当せん金が回ごとに変わる仕組みで詳しく解説しています。
ストレート該当者なしの回もあります
当サイトの収録データには、初期回の当せん口数が0と記録されていても、欠損との区別を確認できないものがあります。このため「当せん者なしが162回」という旧記述は撤回しました。公式結果との照合が済むまで、この0を当せん者不在の件数には使用しません。以下の金額集計は本文に記載した当時の収録データによる参考値です。
よくある質問
Q. ストレートとボックス、どちらが有利ですか?
A. 「有利」の意味によります。当たりやすさならボックス、金額の大きさならストレートです。両方に賭けたい場合はセットという選択肢があります。どれを選んでも1口200円あたりの期待できるリターンに大きな差はないように設計されています。
Q. ゾロ目は出にくいのですか?
A. 確率どおりに出ています。ナンバーズ3で3桁すべて同じ数字になる確率は理論上1.00%ですが、実測では全7,032回で55回(0.78%)でした。ナンバーズ4では理論値0.10%に対して実測8回(0.11%)です。どちらも偶然のばらつきの範囲内で、避ける理由も狙う理由も見当たりません。
Q. 平日毎日あるので買いすぎてしまいます。
A. 抽せん回数が多いぶん、予算を決めておくことが特に大切なくじです。宝くじとの付き合い方と予算の決め方もあわせてご覧ください。
Q. 位ごとの出目に傾向はありますか?
A. 各位で0から9までの出現回数を集計すると多少の差は出ますが、確率的なばらつきの範囲です。位ごとの集計はナンバーズ3の当せん番号一覧・ナンバーズ4の当せん番号一覧で全期間ぶんをご覧いただけます。
まとめ
ナンバーズ3のストレートは1,000分の1で当せん金は9万円前後、ナンバーズ4のストレートは1万分の1で90万円前後。確率と金額はきれいに対応しています。ボックスは当たりやすいかわりに金額が小さく、セットはその中間です。自分がどちらを楽しみたいかで選んでいただくのがよいと思います。
※確率は理論値、当せん金は当サイト収録データ(2026年7月23日時点・当せん者が出た回のみ)の実測集計です。当せん金は今後の売上や当せん口数によって変動します。
参照資料
制度・表示内容の確認日:2026年9月16日。本文の過去集計は各節に記した期間の記録です。
